佐倉城跡
佐倉城 土塁
■概要■
幕府の要職を数多く務めた佐倉藩主の居城
一の門跡
二の門跡
台所門跡
天守跡
堀田正睦公像
■見どころ■
現在は佐倉城址公園となっている。天守跡や土塁、空堀、出丸跡など遺構が多い。また、明治期の廃城後に軍の駐屯地となったことから、弾薬庫跡、訓練用施設などの遺構も残っている。椎木曲輪跡には国立歴史民俗博物館がある。
■歴史■
天文年間(1532~1552年)に千葉氏の一族・鹿島幹胤が築いた中世城郭を原型とし、慶長15年(1610年)に佐倉に移封となった土井利勝により、元和2年(1616年)までの間に築造された。江戸時代は江戸の東を守る要として有力譜代大名が城主となり、明治期には廃城となり多くの建物が撤去され、陸軍歩兵第二連隊(後に第五十七連隊、通称・佐倉連隊)が置かれた。
■観光情報■
所在地: | 千葉県佐倉市城内町 |
アクセス: | 京成本線 京成佐倉駅 徒歩約16分 |
御朱印/御城印など: | あり |
オフィシャルサイト: | なし |