旅と史跡の記録

福井城跡

福井城跡

■概要■

慶長11年(1606年)に結城秀康により築城された、越前藩松平家の居城。。

■見どころ■

現在では建物等は残っておらず、本丸跡には県庁舎や警察本部などがある。石垣や内堀などを遺構として見ることができ、結城秀康公像、天守台跡、福井の名の由来となったという「福の井」と呼ばれる井戸跡、復元された山里口御門(御廊下橋御門)、 御廊下橋などがある。

■歴史■

天正11年(1583年)に焼失した柴田勝家が築いた北ノ庄城を、関ヶ原の戦い後に越前に入封した結城秀康が慶長6年(1601年)から拡張・修復して新たに築城した。築城当時は「北庄」と呼ばれたが、3代藩主・松平忠昌の時に「福居」と改称、その後さらに「福井」となった。

■観光情報■

所在地:  福井県福井市大手3丁目17−1 
アクセス:  JR福井駅 徒歩約5分 
御朱印/御城印など:  あり 
オフィシャルサイト: なし