旅と史跡の記録

飯盛山

飯盛山

■概要■

白虎隊自刃の地。墓地や記念碑などがある。

宇賀神堂

フォン・エッツ・ドルフ氏寄贈の碑

さざえ堂

ローマ市寄贈の碑

会津殉難烈婦の碑

郡上藩凌霜隊の碑

戸ノ口堰洞穴

戸ノ口堰洞穴

■見どころ■

白虎隊士中二番隊19名が自刃した地。白虎隊士の墓、慰霊碑、記念碑のほか、宇賀神堂、さざえ堂、戸ノ口堰洞穴、白虎隊記念館などがある。

■歴史・逸話■

宇賀神堂は寛文年間(1661~1672年)に建立され、会津藩3代藩主・松平正容が弁財天像と共に五穀の神・宇賀神を祀った。白虎隊19名の霊像も祀られている。さざえ堂は寛政8年(1796年)に建立された。当時飯盛山には正宗寺という寺院があり、住職であった僧・郁堂の考案した建物で、2重螺旋のスロープに沿って西国三十三観音像が安置されている。戸ノ口堰洞穴は猪苗代湖の水を会津地方に引くために掘られた洞穴で、戸ノ口原の戦いで破れた白虎隊士らはここを通って飯盛山の中腹へと至った。

■観光情報■

所在地:  福島県会津若松市一箕町大字八幡大和山乙 
アクセス:  飯盛山下バス停 徒歩約5分 
御朱印/御城印など:  宇賀神堂の御朱印が売店で受けられる 
オフィシャルサイト: なし