ペリー提督来航記念碑
ペリー広場
■概要■
函館山のふもと、元町公園に隣接した旧市立函館病院跡の広場にあるペリーの来航記念碑。
ペリー提督銅像
来航時の足跡絵図碑
ガイドパネル
■見どころ■
ペリー提督銅像は、平成14年(2002年)に建立されたもの。開港後に設けられたアメリカ領事館に近い由緒ある場所としてこの地が選ばれという。
■歴史・逸話■
開港される箱館港の検分のためペリーが安政元年(1854年)5月17日に来航し、箱館湾の測量や写真撮影などを行った。
■ガイドパネルより■
「日本と和親条約を締結したアメリカ海軍提督M.Cペリーは、1854年(安政元年)5月17日、開港される箱館港を下検分するため、5隻の艦船を率いて来航した。 滞在中には、箱館湾の海図を作成したほか、銀板写真術(ダゲレオタイプ)の初公開、西洋音楽の吹奏などを行い、当時の人々の驚きの様子が記録として残っている。 このペリー来航が契機となり、蝦夷地(北海道)を統治する箱館奉行所の移転先として五稜郭が築造されることになったほか、開港場として欧米文化の影響を受け、本市が国際観光都市として発展する礎となった。」
■観光情報■
所在地: | 北海道函館市弥生町2 |
アクセス: | 市電・末広町駅徒歩約5分 |
御朱印/御城印など: | - |
オフィシャルサイト: | なし |