仙厳園
仙厳園と桜島
■概要■
薩摩藩主・島津家の別邸。
入口
正門
錫門
御殿入口
御殿
御殿内
反射炉
反射炉
■見どころ■
桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた借景庭園。世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産のひとつとして、萩反射炉や韮山反射炉などと共に登録されている、反射炉跡がある。江戸時代初期に琉球王国から贈られた望嶽楼では、幕末の藩主・島津斉彬が長崎海軍操練所にいた勝海舟と会談している。
■歴史■
万治元年(1658年)、薩摩藩2代藩主・島津光久によって造営された。
■逸話■
戦国時代の島津家当主・島津義弘は朝鮮出兵の際に猫を連れていき、猫の瞳孔の変化で時間を推測したという逸話がある。仙厳園には朝鮮から戻った2匹の猫を祀ったという猫神社がある。
■観光情報■
所在地: | 鹿児島県鹿児島市吉野町9700−1 |
アクセス: | カゴシマシティービュー 仙巌園前バス停 徒歩すぐ |
御朱印/御城印など: | - |
オフィシャルサイト: | あり |