旅と史跡の記録

照国神社

照国神社神門

■概要■

幕末の薩摩藩主・島津斉彬を祀る神社。

拝殿

照国文庫資料館

戊辰之役戦士顕彰碑

島津斉彬公像

護国神社頓宮

■見どころ■

隣接する広場には、島津斉彬像や戊辰之役戦士顕彰碑などがある。現在は仙厳園近くにある、島津家歴代当主を祀る鶴嶺神社は元はここに建立された。また、護国神社頓宮がある。照國文庫資料館では島津斉彬や島津家に関しての展示が見られる。

■歴史■

安政5年(1858年)に死去した島津斉彬に、文久3年(1863年)孝明天皇から「照国大明神」の神号が授けられる。元治元年(1864年)鶴丸城の西側・南泉院跡に照国神社を創建した。この社殿は明治10年(1877年)の西南戦争の際に焼失。立て直された社殿も昭和20年(1945年)の戦災で焼失。昭和28年(1953年)に本殿が、昭和33年(1958年)に拝殿が、神門や他の建物も昭和期に再建された。

■観光情報■

所在地:  鹿児島県鹿児島市照国町19−35 
アクセス:  カゴシマシティービュー 西郷銅像前バス停 徒歩約6分 
御朱印/御城印など:  あり 
オフィシャルサイト: あり