洲崎山 普門寺(イギリス士官の宿舎跡)
イギリス士官の宿舎跡
■概要■
横浜開港当時イギリス士官の宿舎となった寺院。
■歴史■
近くの洲崎大神の別当寺だった寺院。安政6年(1859年)横浜開港当時、イギリス士官の宿舎となった。
■ガイドパネル■
普門寺は、洲崎山と号し、真言宗智山派に属す。山号の洲崎はは洲崎大神の別当寺であったことより起こった。また。寺号の普門は洲崎大神の本地仏である観世音菩薩を安置したことにより、観世音菩薩が多くの人々に救いの門を開いているとの意味である普門とされたと伝えられている。江戸後期には、本堂・客殿・不動堂などの建物を持ち、開港当時はイギリス士官の宿舎に充てられた。
■観光情報■
所在地: | 神奈川県横浜市神奈川区青木町3−18 |
アクセス: | 京急本線 神奈川駅 徒歩約4分 |
御朱印/御城印など: | 不明 |
オフィシャルサイト: | なし |