仙台城(青葉城)跡
清水門跡
■概要■
伊達政宗が築城した仙台藩伊達家の居城。
本丸石垣
本丸広場
伊達政宗騎馬像
青葉城資料展示館
■見どころ■
建物等はなく石垣や堀が残り、城跡一帯は青葉山公園となっている。本丸跡には宮城縣護國神社、二ノ丸跡には東北大学、三ノ丸跡には仙台市博物館がある。
■歴史■
慶長5年(1600年)に城の縄張りが行われ、慶長7年(1602年)には一応の完成をみたとされている。2代藩主・忠宗が山麓部に二の丸を造営し、完成した寛永16年(1639年)以降は幕末まで二の丸が藩政の中心となった。明治期の廃藩置県以後、仙台城は明治政府の管轄となる。二の丸には軍の施設が置かれたが、明治15年(1882年)の火災により建物のほとんどが焼失。本丸にあった建物も明治初年には取り壊されたという。また、第二次世界大戦時の空襲で残っていた大手門や脇櫓などが焼失した。
■観光情報■
所在地: | 宮城県仙台市青葉区川内 1番地 |
アクセス: | 仙台城址バス停 徒歩すぐ |
御朱印/御城印など: | あり |
オフィシャルサイト: | なし |