旅と史跡の記録

西軍上陸の地碑

西軍上陸の地碑

■概要■

東西両軍戦死者之墓碑などがある。

■歴史■

慶応4年(1868年)5月19日早朝、戊辰戦争の長岡城攻防戦の際、新政府軍は信濃川を渡河して上陸した。

■ガイドパネル■

「北越戊辰戦争の最中、長岡城をめぐって長州、薩摩などを中心とする西軍と長岡軍とが攻防ををくりひろげた。 慶応4年(1868)の5月19日早朝、戦機を失うことをおそれて、西軍は洪水の信濃川を強行渡河して、長岡城を攻撃する策を立て、ここ中島に上陸した。長岡軍は必死に攻防したが総退却し、ついに長岡城は落城した。 長岡藩最大の悲劇となった落城発端地点である。」

■観光情報■

所在地:  新潟県長岡市中島1丁目10−11 
アクセス:  JR長岡駅 徒歩約18分 
御朱印/御城印など:  - 
オフィシャルサイト: なし