旅と史跡の記録

福沢諭吉旧居・福澤記念館

福沢諭吉旧居・記念館

■概要■

福沢諭吉が19歳まで住んでいた住居と、福沢諭吉に関する展示が居られる資料館。

福沢諭吉旧居

福沢諭吉旧居

福沢諭吉旧居

土蔵

福澤記念館

ガイドパネル

■見どころ■

旧居の隣には福澤記念館がある。また旧居の脇に建つ土蔵では、米をついたり2階の窓辺で諭吉が勉強していたという。

■歴史■

福澤諭吉は天保5年(1835年)大阪の中津藩の蔵屋敷で下級武士・福澤百助の次男として誕生。1歳半の時に父親が亡くなると、母や兄弟と共に中津へ帰郷。最初に住んだ家は現存しておらず、旧居はその後移り住んだ住居で、安政元年(1854年)、19歳の時に蘭学を学ぶため長崎に留学するまで住んでいた。

■逸話■

有名な著書「学問のすゝめ」は、中津に洋学校を開設する際に中津の若者のために書いたもの。

■観光情報■

所在地:  大分県中津市留守居町586 
アクセス:  JR日豊本線中津駅 徒歩約15分 
御朱印/御城印など:  - 
オフィシャルサイト: あり