旅と史跡の記録

津山城

津山城石垣

■概要■

津山藩藩主の居城。

津山城入口

備中櫓

備中櫓内部

天守台

■見どころ■

石垣群が遺構として現存、現在は鶴山公園となっている。平成17年(2005年)に築城400周年を記念して備中櫓が復元された。

■歴史■

嘉吉元年 (1441年)山名忠政が津山城のある鶴山に城を築いたのがはじまり。関ヶ原の戦い後には岡山藩主だった小早川秀秋の領地になったが、小早川家も廃絶すると、慶長8年(1603年)に森蘭丸の弟・森忠政が入封。津山藩初代藩主となり、現在の津山城の築城した。元禄10年(1697年)に森家が領地没収になると、翌年に松平家が藩主となり、幕末まで松平氏の時代が続いた。明治6年(1873年)の廃城令で建物は取り壊され、石垣が現存。

■逸話■

 

■観光情報■

所在地:  岡山県津山市山下135 
アクセス:  JR津山線津山駅 徒歩約15分 
御朱印/御城印など:  あり  
オフィシャルサイト: なし