旅と史跡の記録

練兵館跡

練兵館跡

■概要■

幕末三道場のひとつ、神道無念流の道場跡

■見どころ■

靖国神社の境内に、練兵館跡の碑がある

■ガイドパネル■

幕末志士ゆかりの練兵館跡:この練兵館は、神道無念流の剣客 斉藤弥九郎により、それまで俎橋付近にあった練兵館が天保9年(1838年)の火事で類焼したため、この地に再建され、その後約30年間隆盛を誇った。練兵館には、高杉晋作、桂小五郎(木戸孝允)、品川弥二郎など幕末の志士が多数入門し、特に松浦小五郎は剣の腕前も優れ、師範代もつとめている。また、伊藤俊輔(伊藤博文)も出入りしていたといわれる。まお、この練兵館は千葉周作(北辰一刀流)の玄武館、桃井春蔵(鏡新明智流)の士学館とともに、幕末三道場といわれている。

■観光情報■

所在地:  東京都千代田区九段北3丁目1 
アクセス:  東京メトロ東西線/半蔵門線九段下駅徒歩約5分 
御朱印/御城印など:  - 
オフィシャルサイト: なし