旅と史跡の記録

土方歳三資料館

土方歳三資料館

■概要■

土方家の子孫が開設した私設の資料館

■見どころ■

土方歳三の刀として有名な和泉守兼定を所蔵している。

■逸話■

2022年に休館となったが、2024年にリニューアルオープンした。開館日はHPで告知している。

■ガイドパネル■

土方歳三生家跡:新選組副長土方歳三の生家は、ここより焼く300m東、石田寺の北方にあった。1846年(弘化3年)、歳三12歳の6月末、長雨による増水で多摩川、浅川の英帽が決壊し、万願寺や石田村などは大洪水に見舞われたが、歳三の生家も土蔵などに被害を受けた。その後、残った母屋や土蔵をこの地に解体移築した。歳三は、その家で1863年(文久3年)2月、京都に上洛するまでの青春時代を過ごした。しかし、その家も老朽化したため1990年(平成2年)取壊された。現在屋敷内には歳三の植えた矢竹が繁り、新築された家屋には相撲の稽古をした大黒柱、歳三の遺品などが保存されている。尚、歳三の墓が石田寺にあるが、いわゆる「引き墓」であり、そこに埋葬されたわけではない。

■観光情報■

所在地:  東京都日野市石田2丁目1−3 
アクセス:  多摩モノレール万願寺駅 徒歩約5分 
御朱印/御城印など:  - 
オフィシャルサイト: あり