旅と史跡の記録

井上勝旧宅跡

井上勝旧宅跡

■概要■

英国留学した長州ファイブのひとり、旧名・野村弥吉の旧宅跡。 帰国後、鉄道事業に尽力した。

■ガイドパネル■

「井上勝は、天保14年(1843)、萩藩士井上勝行の三男として生まれた。 文久3年(1863)、5人の留学生(長州ファイブ)の1人としてイギリスへ渡り、鉱山と鉄道について学んだ。明治元年(1868)に帰国後、初代鉄道頭となり、日本初の鉄道、新橋・横浜間の敷設にあたった。 以後明治43年(1910)にヨーロッパを視察中イギリスで死去するまで、日本の鉄道の発展につくし、「鉄道の父」と呼ばれている。 旧宅門は、平成18年(2006)3月、ワンコイントラスト運動の信託金により修復された。」

■観光情報■

所在地:  山口県萩市土原268 
アクセス:  エヌティーエー旅行前バス停 徒歩約3分 
御朱印/御城印など:  - 
オフィシャルサイト: なし