松浦松洞誕生地碑
松浦松洞誕生地碑
■概要■
吉田松陰の肖像を描いた門下生、松浦松洞の誕生地。
■ガイドパネル■
「松浦松洞は幕末の画家。魚商の子。幼時から絵に秀で、画家羽様西崕に学び、上京して四条派の小田海僊に師事する。安政3年(1856)、吉田松陰主宰の松下村塾に入る。安政5年(1858)、江戸に遊学し芳野金陵に漢籍を学び、帰萩。安政6年(1859)5月には、江戸に送られる直前の松陰の肖像を描いた。 文久2年(1862)、久坂玄瑞らとともに上京、公武合体論を主張する長井雅楽の暗殺を計画するが失敗。時事に憤慨し、京都粟田山の山中で自決した。享年26。」
■観光情報■
所在地: | 山口県萩市椿東 |
アクセス: | 松陰神社バス停 徒歩約1分 |
御朱印/御城印など: | - |
オフィシャルサイト: | なし |