旅と史跡の記録

品川弥二郎誕生地

品川弥二郎誕生地

■概要■

松陰門下生のひとり、品川弥二郎の誕生地。

■歴史■

天保14年(1843年)萩藩足軽・品川弥市右衛門の子として誕生。松下村塾に学び尊皇攘夷運動に参加。明治維新後は内務少輔、農商務大輔、ドイツ公使、内務大臣などを務めた。

■ガイドパネル■

「明治の政治家、子爵。萩藩足軽の子としてこの地に誕生、吉田松陰の松下村塾に学び尊攘倒幕運動に挺身す。老中間部詮勝要撃策に加盟、イギリス公使館焼討に参加、蛤御門の戦、四境戦争に従う。維新後ドイツ公使宮中顧問官、内務大臣、枢密顧問官等を歴任す。産業組合設立に尽し、晩年は松陰の遺志を継ぎ京都に尊攘堂を建設して京都大学に寄贈した。明治三十三年(1900)没、五十八。」

■観光情報■

所在地:  山口県萩市椿東2619−14 
アクセス:  松本橋バス停 徒歩約1分 
御朱印/御城印など:  - 
オフィシャルサイト: なし